2012年 04月 21日
初日力 |
先日、緋蜂に到達できましたURAです。今年中に撃破出来たらよいなぁ、と思うと共に、昨日から稼動している「怒首領蜂最大往生」もやる予定なので、(いないとは思いますが)一緒にやる人がいたらやりませう。幸運学部にも置かれているらしいので。
ということでバトンが回ってきたので書かせていただきます。さて3月の追いコンは旅行で参加出来ず、先日の新歓は病欠してしまい、申し訳なく、また残念でした。新入生の方々は入学おめでとう&将棋部へようこそ!そう、私がこの言葉を先輩方からいただいていた時には、今の新入生(現役合格の人)は小学生だったと考えると時の流れを感じずにはいられません。もし大学1年生の時の徹夜帰りにすれ違っていた登校する小学生の中にいたら感動モノです。
これから4年間(院・学部によっては6年間)、そしてそれ+α年大学にいる方々が多いとは思いますが、あっという間です。実際6年間はあっという間でした。その「間」にこの部での生活をどれくらいの割合で含むかは自由です。自由な分、それに費やした時間への見返りは様々(先輩方を見たらわかる)だとは思いますが、是非楽しい生活にしてください。
まぁ、毎回特に書くことがなくて困るのですが、最初にも書いたように「怒首領蜂最大往生(以下最大往生)の稼動、そしてそのイベントを見たのでその話でもしようかと。まず、「最大往生」はケイブという会社が製作しているアーケードSTGで、「怒首領蜂」シリーズの最新作となります。これを読んでいる方の多くはSTGといえば「東方」しか知らない、グラディウスとかいくつか聞いたことあるよ、というくらいかもしれませんが。まず読めないかもしれません。しかしSTG界では非常に有名なタイトルで今回もその世界では盛り上がっています。
そして今回のイベントは「トップスコアラーは初日から上手いのか」ということで、稼動初日のプレイを見られるというもの。三人のスコアラーの方がランダムに選択された機体で1プレイします。DVDなどのプレイというものはあくまでも何回も何回もプレイしてその中で最高のプレイを収録したもの。そんな彼らの初日はどうなんだ?ということを知るためのイベントです。結論から言えば初日から上手かったです。
なぜ上手いかと見ているときに考えていました(もちろん先天的能力というのもあるとは思いますが)やはりまずは経験値が別格なのではないのか?と。STGは基礎的な弾幕の性質があるのですが(奇数弾、固定弾など)これを見分け、判断するということに関しての能力が高いため、普通の人が「これどう避けるの?」というものを「これはこうかな?」とすぐ(数プレイ)にパターン構築できてしまう、というのが大きいかと。後は単純に弾を見て避けるという能力も高いとは思います。
プレイヤーの一人であるTACさんはラスボス(真ボスではない)まで行って、このイベントはネット配信をしていたのですがネタバレを防ぐためにそこで切られたりしていました。ラストステージは初日とは思えないような動きをしていて、大いに参考になりました。しかしこのような人たちでも苦労に苦労を重ねて攻略し、スコアを出していくというのは本当にすごい世界だと感じます。
このイベントを何となく将棋で表したらどうなるか?というのをふと考えてみました。前提として日本人が「チェス」というものを知らないと仮定します。そして現A級棋士数人にチェスというものを与えて、ルールを教えて1日やってもらいます。また将棋や囲碁などのゲームをやらない人を数人選び、棋士と同様にルールを教え、1日やってもらいます。ここで次の日の朝に棋士と他の方がチェスで団体戦をしたらどうなるか?やっていないので結論は難しいですが、傾向としては棋士が勝つのではないか、と思うのですがどうでしょうか?自分自身はチェスはやらないのですが、将棋の基礎力や経験値がやはり反映されて理解の進み方が早いのではないだろうか?と思います。
つまり何が言いたいかというと、物事の上達の差を性能だけで片付けてしまうということがありますが、それはセンスの差だけではなく、その人と他人の間にある経験差だったり、他の物事から応用力だったりする場合も多々あるはずなので、何かしらをやる時に他人との差を先天的能力だけで済ませずに広い視野で見ることが出来れば、それ以降のほかの物事にも生かせるのではないだろうか?と思った訳です。努力することはセンスと言ってしまえばそれまでですが。すげー無理やりのまとめですね、すいません。
ということで本当にまとまりのない文章ですが、この辺で。次はS山にバトンを回そうかと思うのでよろしく。
ということでバトンが回ってきたので書かせていただきます。さて3月の追いコンは旅行で参加出来ず、先日の新歓は病欠してしまい、申し訳なく、また残念でした。新入生の方々は入学おめでとう&将棋部へようこそ!そう、私がこの言葉を先輩方からいただいていた時には、今の新入生(現役合格の人)は小学生だったと考えると時の流れを感じずにはいられません。もし大学1年生の時の徹夜帰りにすれ違っていた登校する小学生の中にいたら感動モノです。
これから4年間(院・学部によっては6年間)、そしてそれ+α年大学にいる方々が多いとは思いますが、あっという間です。実際6年間はあっという間でした。その「間」にこの部での生活をどれくらいの割合で含むかは自由です。自由な分、それに費やした時間への見返りは様々(先輩方を見たらわかる)だとは思いますが、是非楽しい生活にしてください。
まぁ、毎回特に書くことがなくて困るのですが、最初にも書いたように「怒首領蜂最大往生(以下最大往生)の稼動、そしてそのイベントを見たのでその話でもしようかと。まず、「最大往生」はケイブという会社が製作しているアーケードSTGで、「怒首領蜂」シリーズの最新作となります。これを読んでいる方の多くはSTGといえば「東方」しか知らない、グラディウスとかいくつか聞いたことあるよ、というくらいかもしれませんが。まず読めないかもしれません。しかしSTG界では非常に有名なタイトルで今回もその世界では盛り上がっています。
そして今回のイベントは「トップスコアラーは初日から上手いのか」ということで、稼動初日のプレイを見られるというもの。三人のスコアラーの方がランダムに選択された機体で1プレイします。DVDなどのプレイというものはあくまでも何回も何回もプレイしてその中で最高のプレイを収録したもの。そんな彼らの初日はどうなんだ?ということを知るためのイベントです。結論から言えば初日から上手かったです。
なぜ上手いかと見ているときに考えていました(もちろん先天的能力というのもあるとは思いますが)やはりまずは経験値が別格なのではないのか?と。STGは基礎的な弾幕の性質があるのですが(奇数弾、固定弾など)これを見分け、判断するということに関しての能力が高いため、普通の人が「これどう避けるの?」というものを「これはこうかな?」とすぐ(数プレイ)にパターン構築できてしまう、というのが大きいかと。後は単純に弾を見て避けるという能力も高いとは思います。
プレイヤーの一人であるTACさんはラスボス(真ボスではない)まで行って、このイベントはネット配信をしていたのですがネタバレを防ぐためにそこで切られたりしていました。ラストステージは初日とは思えないような動きをしていて、大いに参考になりました。しかしこのような人たちでも苦労に苦労を重ねて攻略し、スコアを出していくというのは本当にすごい世界だと感じます。
このイベントを何となく将棋で表したらどうなるか?というのをふと考えてみました。前提として日本人が「チェス」というものを知らないと仮定します。そして現A級棋士数人にチェスというものを与えて、ルールを教えて1日やってもらいます。また将棋や囲碁などのゲームをやらない人を数人選び、棋士と同様にルールを教え、1日やってもらいます。ここで次の日の朝に棋士と他の方がチェスで団体戦をしたらどうなるか?やっていないので結論は難しいですが、傾向としては棋士が勝つのではないか、と思うのですがどうでしょうか?自分自身はチェスはやらないのですが、将棋の基礎力や経験値がやはり反映されて理解の進み方が早いのではないだろうか?と思います。
つまり何が言いたいかというと、物事の上達の差を性能だけで片付けてしまうということがありますが、それはセンスの差だけではなく、その人と他人の間にある経験差だったり、他の物事から応用力だったりする場合も多々あるはずなので、何かしらをやる時に他人との差を先天的能力だけで済ませずに広い視野で見ることが出来れば、それ以降のほかの物事にも生かせるのではないだろうか?と思った訳です。努力することはセンスと言ってしまえばそれまでですが。すげー無理やりのまとめですね、すいません。
ということで本当にまとまりのない文章ですが、この辺で。次はS山にバトンを回そうかと思うのでよろしく。
by chiba_univ_shogi
| 2012-04-21 17:45
| 部員日記