2023年度春期団体戦を終えて |
お久しぶりです、千葉大将棋部主将のsくまです。先日行われた団体戦の結果について報告させていただきます。先に述べておりますが、このメモは団体戦が終わった直後に書いたものです。半分殴り書きのようなものですので、温かい目で見ていただけますと幸いです。
結論から言わせていただきますと今回千葉大将棋部はB2リーグに降級することとなりました。以上!
…としたいところですが、そうは問屋が卸さないでしょう。なぜこんなことになってしまったかと言えば、一重に僕自身の不甲斐なさが原因です。こんな言い方をしてしまうと、いや、私のせいですと名乗り出てくる部員がいるかと思うのですが、(どうにも責任感が強くなってしまうのが団体戦ですので)その意見は門前払いで。そんな責任を感じるのは、主将たる僕の役目です。一人一人思うところはあるでしょうが、主将たる僕の戦績が4-3では示しがついておりませんから。
そう、何度見ても酷い戦績です。酷い、ああ酷い、考えるだけでも頭がくらくらして、辛い感情だけが前のめりになってしまいます。きてくれた部員の皆さん、本当にごめんなさい。わざわざ時間をとってもらって、オーダーの関係でほとんどを偵察に使ってくれてた部員もいるのに、それをこんな形でかえすことになってしまって、もうどうしたらいいんだかわからないです。情けない自分に、怒りを通り越して呆れ果てています。
でも、後悔したって仕方がないんだからと、そうやって前を向くしかないんだと思います。前回の団体戦でもこのような呟きをしましたが、その際にTwitterの質問箱で「感動しました!」という一言をいただきました。その言葉にどれほど励まされたか、次こそはと思いを新たにしたか。顔も名前も分かりませんが、期待に応えられなくてごめんなさい。この場を借りてお詫びします。
何を言われようが、これが今の千葉大将棋部です。あるいは、オーダーでもう少しうまくやることはできたかもしれませんが、正直、自分にできる全力を尽くしたつもりではあります。だから、みんなで強くなりましょう。もう一度、この場所へ戻ってくること。それが、僕に課せられた義務であって、ある意味での贖罪なんだと思います。
最後に、今日、この場をもって僕は主将の座を後輩のA山くんに譲ります。こんな立場で主将を譲ることになってしまって、ごめん。言葉が見つからないけれど、とにかく、頑張ろう。言葉だけじゃなく強くなって、胸を張れるような将棋指しになろう。
きっと、あとでこれを見返したときに、自分の言葉で自分の首を絞めることになるんだと思います。言葉の重みという意味でも、陶酔したような言葉遣いという意味でも。(わかって書いてんだから救いがない)それを枷として、精進していきます。
さて、酒が回ってきたのでそろそろ終わりとしましょう。本当に酔ってしまっては、記すことすらままなりませんから。