2014年 03月 25日
困ったときにはこうすればいいってばっちゃが言ってなかった |
どうも、Y志田です。今年度はO田という名前の色々な意味で期待の新人に散々アプローチをかけるも軽くあしらわれてしょんぼりしていました。なんもかんも政治が悪い。
Web棋跡をお気に入りに入れて毎日更新を確認していましたが、気がついたらスパムくさいコメントがついていたのにはさすがに驚きました。
しかしこうなったのは更新しなかったO本さんのせいでしょうか?いいえ、忙しいであろうO本さんに回そうとしたI崎のせいでしょう。きっとそうです、そうに決まっています。なんもかんもI崎が悪い。
しかしあまり彼の悪口を言うものではありませんね。ひょっとすると来年度になってしまうと、彼の霊圧が本気で西千葉から消失してしまう可能性があるのですから。消えてしまってから悔いても遅いというものです。まあどうせ悔いるどころか全員で腹を抱えて笑いそうなものですけど。
唐突なI崎ディスに成功したので本題へ。というわけで自分が代わりに記事を書く事になりました。
………。
………………。
とはいうものの、最近至極まっとうに生きている身としては、特に語るべきことがあるわけではなかったり。
(一年前からSkypeで深夜に高校の時の友人と会話しているときの内容は面白いといえば面白いのですが、内容的にとてもじゃないけど公共の場に載せられない)
そろそろ将棋部に顔を出すことができる機会も少なくなってくるだろうし、できたら面白い内容を書きたくはある。
しかし自分にとって語らせたら長い内容は既に各所で語り尽くしている気がする上に内容も公共の場で語るにはピーでピーな内容ばかり……どうしよう。
と、思いながら昔のWeb棋跡を読み返していると、唐突にある流れに遭遇しました。そう、オススメの本紹介とかいう、思考停止禁断の流れです。
正直、これをやったら「あ、こいつネタないのかな」みたいに思われてしまう気がして、できれば避けて通りたかった内容なのですが仕方ない……背に腹は変えられない……!実際ネタないしね、仕方ないね。
(あとこういう話題を扱うことで○ロゲとかソシャゲとかみたいな話題以外もちゃんとできることを証明してしまえばいい。)
前置きという名の言い訳が長くなりましたが、本(漫画小説等)を紹介したいと思います。
1.冴えない彼女の育て方/丸戸史明 既刊5巻
オタク趣味に情熱を燃やす主人公・安芸倫也が、「取り立てて特筆すべき特徴のない」少女・加藤恵をモデルとしたキャラをヒロインとするギャルゲーを作るべく奮闘する物語。
こう言ってしまうと最近のライトノベルにはありがちな内容に聞こえるが、作者が丸戸史明氏(WHITE ALBUM2他、数々の名作○ロゲのシナリオを執筆)なだけあり、その枠に留まらない。
話の作りが巧いというところもあるが、氏特有の「登場人物同士の距離感のとりかたの巧さ」や、「キャラが活きるような話の展開の仕方」はこの作品でも健在で、非常に面白い。
少なからずゲームやアニメに深くハマったことのある人なら共感できる内容を取り扱っているのもいいと思う。とにかく手が止まらなくなる作品。来年アニメ化が決まったとか。
2.あいうら/茶麻 既刊5巻
ニコニコ静画で連載されている作品で、アニメ化もした。ある程度有名なのか?
「?」をつけたのは、周りの人がこの作品について話をしているのを全く見なかったからである。もしかしたらそんなことはないのかもしれないけど。
内容としては女子高生日常モノといったところで、基本的に大した物語性があるわけでもない4コマ漫画である。
1巻あたりは正直オチているのかどうかも疑問な内容が延々と続くが、ある程度読んでいると面白くなってくる。しかし何が面白いかは説明のしようがないというのが不思議。
今まで話題だった「きんいろモザイク」や「桜Trick」のようなゆったりとした作品とはまた違った意味で、空気を楽しむ作品であると言える。
3.パーフェクトフレンド/野崎まど 1巻完結
恐らくこの記事を読んで、それから書店で表紙を見た人が100%自分のことを誤解するであろう作品。
小学4年生の女の子同士による、「友達」というのが何なのか、というところに切り込んだ、割とまともな準ライトノベル的作である。
この「友達」というキーワードについて、時に軽妙に、時にかなりズバッと話していくというのがスタイルで、面食らうと同時に色々と考えさせられる。
終盤にかけて、表紙やそれまでの流れとはうってかわってかなりシリアスな空気になるものの、そこから結の部にかけての構成が巧く、スッキリと読める。
正直表紙に釣られて買ったものの、予想外に楽しめた作品だったと思うので、騙されたと思って読んでみて欲しい。
4.数学ガール/結城浩 既刊5巻
「僕」が眼鏡っ娘美少女達と数学について大真面目に議論していく話。
扱っている内容は、中学入試に用いるような場合の数や素数といった話から、ゼータ関数・テイラー展開・群や環、
さらにはフェルマーの最終定理やアルゴリズムなどといった、普通に専門書に載っていそうな内容にまで言及している。
それも専門家の独りよがりというわけではなく、数学に勉強熱心な「僕」を筆頭に、専門家レベルの子、高校レベルの数学は一通りわかる子、数学が苦手な子と、
色々な視点からの語りを入れることで、読者にも分かりやすく面白く理解させようという話に出来上がっている。
そして同時に展開される恋愛関係の発展もなかなかの見もの。漫画化もされているので是非。
意図せず既刊5巻のものばっかりになってしまいました。
珍しく真面目に人に作品を薦めた(今までは○ロゲを「爆撃」と称してI崎宅に放り込んでいったりしただけ)だけあり、ちゃんといい作品を紹介できたと思います。
本当は「個人的に」紹介したい作品は色々な媒体であるのですが、ちゃんと「面白い」作品しか選ばなかったのでこうなりました。(無邪気の楽園とかね!)
これで自分が○ロゲだけの人間じゃないということがわかっていただけましたね。なんだかもう伏字にするのもめんどくさくなってきましたけど。
とはいえ、最近エ○ゲのモチベが復活してきたので、エロ○について聞きたい人は引き続き自分までどうぞ。この台詞を言い続けるのもいい加減飽きてきました。もう既に3年くらいお待ちしております。
あと本について共感してくださった方はコメント欄にその旨を書いていただくとありがたいですし、そうでない方は英語でスパムっぽいコメントを残していくユーモアを示すのもありなんじゃないかなと思います、はい。
次はS崎にでも頼むかなあ
Web棋跡をお気に入りに入れて毎日更新を確認していましたが、気がついたらスパムくさいコメントがついていたのにはさすがに驚きました。
しかしこうなったのは更新しなかったO本さんのせいでしょうか?いいえ、忙しいであろうO本さんに回そうとしたI崎のせいでしょう。きっとそうです、そうに決まっています。なんもかんもI崎が悪い。
しかしあまり彼の悪口を言うものではありませんね。ひょっとすると来年度になってしまうと、彼の霊圧が本気で西千葉から消失してしまう可能性があるのですから。消えてしまってから悔いても遅いというものです。
唐突なI崎ディスに成功したので本題へ。というわけで自分が代わりに記事を書く事になりました。
………。
………………。
とはいうものの、最近至極まっとうに生きている身としては、特に語るべきことがあるわけではなかったり。
(一年前からSkypeで深夜に高校の時の友人と会話しているときの内容は面白いといえば面白いのですが、内容的にとてもじゃないけど公共の場に載せられない)
そろそろ将棋部に顔を出すことができる機会も少なくなってくるだろうし、できたら面白い内容を書きたくはある。
しかし自分にとって語らせたら長い内容は既に各所で語り尽くしている気がする
と、思いながら昔のWeb棋跡を読み返していると、唐突にある流れに遭遇しました。そう、オススメの本紹介とかいう、
正直、これをやったら「あ、こいつネタないのかな」みたいに思われてしまう気がして、できれば避けて通りたかった内容なのですが仕方ない……背に腹は変えられない……!
(あとこういう話題を扱うことで○ロゲとかソシャゲとかみたいな話題以外もちゃんとできることを証明してしまえばいい。)
前置きという名の言い訳が長くなりましたが、本(漫画小説等)を紹介したいと思います。
1.冴えない彼女の育て方/丸戸史明 既刊5巻
オタク趣味に情熱を燃やす主人公・安芸倫也が、「取り立てて特筆すべき特徴のない」少女・加藤恵をモデルとしたキャラをヒロインとするギャルゲーを作るべく奮闘する物語。
こう言ってしまうと最近のライトノベルにはありがちな内容に聞こえるが、作者が丸戸史明氏(WHITE ALBUM2他、数々の名作○ロゲのシナリオを執筆)なだけあり、その枠に留まらない。
話の作りが巧いというところもあるが、氏特有の「登場人物同士の距離感のとりかたの巧さ」や、「キャラが活きるような話の展開の仕方」はこの作品でも健在で、非常に面白い。
少なからずゲームやアニメに深くハマったことのある人なら共感できる内容を取り扱っているのもいいと思う。とにかく手が止まらなくなる作品。来年アニメ化が決まったとか。
2.あいうら/茶麻 既刊5巻
ニコニコ静画で連載されている作品で、アニメ化もした。ある程度有名なのか?
「?」をつけたのは、周りの人がこの作品について話をしているのを全く見なかったからである。もしかしたらそんなことはないのかもしれないけど。
内容としては女子高生日常モノといったところで、基本的に大した物語性があるわけでもない4コマ漫画である。
1巻あたりは正直オチているのかどうかも疑問な内容が延々と続くが、ある程度読んでいると面白くなってくる。しかし何が面白いかは説明のしようがないというのが不思議。
今まで話題だった「きんいろモザイク」や「桜Trick」のようなゆったりとした作品とはまた違った意味で、空気を楽しむ作品であると言える。
3.パーフェクトフレンド/野崎まど 1巻完結
恐らくこの記事を読んで、それから書店で表紙を見た人が100%自分のことを誤解するであろう作品。
小学4年生の女の子同士による、「友達」というのが何なのか、というところに切り込んだ、割とまともな準ライトノベル的作である。
この「友達」というキーワードについて、時に軽妙に、時にかなりズバッと話していくというのがスタイルで、面食らうと同時に色々と考えさせられる。
終盤にかけて、表紙やそれまでの流れとはうってかわってかなりシリアスな空気になるものの、そこから結の部にかけての構成が巧く、スッキリと読める。
正直表紙に釣られて買ったものの、予想外に楽しめた作品だったと思うので、騙されたと思って読んでみて欲しい。
4.数学ガール/結城浩 既刊5巻
「僕」が眼鏡っ娘美少女達と数学について大真面目に議論していく話。
扱っている内容は、中学入試に用いるような場合の数や素数といった話から、ゼータ関数・テイラー展開・群や環、
さらにはフェルマーの最終定理やアルゴリズムなどといった、普通に専門書に載っていそうな内容にまで言及している。
それも専門家の独りよがりというわけではなく、数学に勉強熱心な「僕」を筆頭に、専門家レベルの子、高校レベルの数学は一通りわかる子、数学が苦手な子と、
色々な視点からの語りを入れることで、読者にも分かりやすく面白く理解させようという話に出来上がっている。
そして同時に展開される恋愛関係の発展もなかなかの見もの。漫画化もされているので是非。
意図せず既刊5巻のものばっかりになってしまいました。
珍しく真面目に人に作品を薦めた(今までは○ロゲを「爆撃」と称してI崎宅に放り込んでいったりしただけ)だけあり、ちゃんといい作品を紹介できたと思います。
本当は「個人的に」紹介したい作品は色々な媒体であるのですが、ちゃんと「面白い」作品しか選ばなかったのでこうなりました。(
これで自分が○ロゲだけの人間じゃないということがわかっていただけましたね。なんだかもう伏字にするのもめんどくさくなってきましたけど。
とはいえ、最近エ○ゲのモチベが復活してきたので、エロ○について聞きたい人は引き続き自分までどうぞ。この台詞を言い続けるのもいい加減飽きてきました。もう既に3年くらいお待ちしております。
あと本について共感してくださった方はコメント欄にその旨を書いていただくとありがたいですし、そうでない方は英語でスパムっぽいコメントを残していくユーモアを示すのもありなんじゃないかなと思います、はい。
次はS崎にでも頼むかなあ
by chiba_univ_shogi
| 2014-03-25 23:07
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