2006年 06月 13日
部員日記(ヨコザワ) |
どうも、横澤です。指名されたので、何か書きます。
当初は古新戦とか新人戦とか書こうと思ったが、他の話題ができたので、そっちを書きます。
といっても、完全に個人的なもので将棋部とは全く関係ありません。
昨日、将棋部の部会が終わって、いつもより早めに帰りました。というのも、昨日の夜から高校の友達(もちろんサッカー好き)とFIFAワールドカップの日本VSオーストラリアの試合を観戦しよう、という約束をしたからです。約束どおり、本八幡の飲み屋で観戦しました。最近、割りと多い(らしい)30~40人くらい入る部屋で大型のテレビで座りながら観戦するといった感じの部屋です。試合開始の1時間以上も前に来たので、いろいろなことをしゃべって楽しい時間を過ごしました。高校の友達はバイトをたくさん入れてお金をたくさん稼いでいるようですね。僕なんかより、全然大学生らしい生活をしているんだなぁと思いました。普通の大学生はバイトたくさんしますよね...多分。少なくとも、サ館にこもってゲームや将棋三昧の日々は過ごさないはず...
試合開始前になると、うちらとは同年代の学生達も結構来ました。サラリーマンのおじさん達やOLか女子大生の集団もいました。
また、トイレに行くと、おそらく初対面同士のおじさんが、「日本勝ちまよね。」「絶対勝ちますよ。」みたいな自身満々の会話を聞いた。おじさん達もハイテンションである。
となりの学生達も超ハイテンションに。国歌を歌っている最中にはしゃいだり、写真をとったりするのはどうだか。
ちなみに僕の試合の予想も日本が勝つか、悪くても引き分け。まず負けないだろうと思っていた。中盤の厚みや経験の差で有利だと思っていた。なんとなく、柳沢が点を決めるんだろうな、と思っていた。
午後10時になってキックオフ。途中経過は省きます。
午後11時40分くらいにホイッスル。結果は知ってのとおりです。1-3で日本負け。
率直な感想を言うと、みなさんが思っているとおり、ひどいを通り越してあきれた試合でした。まるでサッカーになっていませんでした。前半はオーストラリアペースでしたが、1-0だし、後半盛り返せば勝てるだろうと思っていた。が、後半になってもオーストラリアペース。むしろ日本は防戦一方になってしまった。攻めができていない。パスがつながらない。日本にいいところはほとんどありませんでした。ジーコ監督の采配も間違っていました。(本人もそう言ってました。)
友達の意見を流用すると、この試合で一番よかったのは、GKの川口。ファインセーブを連発したが1点目は惜しい。次に、中村。やはり、他の日本代表とレベルが違うプレーと抜群のキープ力はすごい。次はDFの坪井。途中の交代は日本にとって痛すぎる。今回DFの怪我人が多いですね。他のDFの中沢、宮本も失点する前まではよかったと思います。逆に一番悪かったのはずばり中田。後半開始からばてて、ほとんど使い物にならなかった。途中で小野と中田を交代すべきだった。FWの高原もコンディションは悪くないが、連携が全く取れていない。柳沢もだめだめである。小野もボールに触れていなかった。
しかし、この試合展開は、個人的には、ほぼ1ヶ月前に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝(バルセロナVSアーセナル)の展開に少し似ているなぁ、と感じました。前半でアーセナルが先制して、1-0で前半終了。後半バルセロナの猛攻がとまらない。途中アーセナルがカウンターでゴールを狙われるが追加点を奪えず、逆に後半30分くらいにバルサ、ゴール。アーセナルの集中力が切れてしまったのか、(延長戦もあるからか)35分にも追加点、試合が決まってしまった。途中アーセナルが攻撃的な選手を守備的な選手に変えてしまったのが敗れた理由の1つか?でもこの試合は、アーセナルが前半20分前でGKが一発レッドで退場になって、約70分間を10人で戦ったので、アーセナルの守備には見ごたえがあったし、批判も少なかった。
だが、日本代表には見ごたえはありませんでした。
(まあ、この考えはあくまで個人的なものです。参考には全くなりません。)
話を戻して、今回の試合の敗因の一つは日本代表、サポーターが、心のどこかで、オーストラリアを格下とみなし、油断しすぎたかもしれません。少なからず、そんな気持ちがあったと思います。僕もそうです。でも、サッカーは、ワールドカップは、そんなに甘くないですね。
将棋のほうも足元をすくわれないようにしましょう。
試合終了後、もちろん全員がっかり。金返せと思いました。
帰り、街が寂れているようにも見えました。通り過ぎていく人も元気がないように見えました。
と、わけのわからないサッカー話を長々としてしまいました。長文で駄文で申し訳ありません。
(このブログをこんなふうにつかっていいのだろうか?)
そして、僕には今日、テストがあります。眠くないので、今からテスト勉強します。
僕も日本代表の二の舞にならないよう気をつけます(実はもう手遅れ?)
当初は古新戦とか新人戦とか書こうと思ったが、他の話題ができたので、そっちを書きます。
といっても、完全に個人的なもので将棋部とは全く関係ありません。
昨日、将棋部の部会が終わって、いつもより早めに帰りました。というのも、昨日の夜から高校の友達(もちろんサッカー好き)とFIFAワールドカップの日本VSオーストラリアの試合を観戦しよう、という約束をしたからです。約束どおり、本八幡の飲み屋で観戦しました。最近、割りと多い(らしい)30~40人くらい入る部屋で大型のテレビで座りながら観戦するといった感じの部屋です。試合開始の1時間以上も前に来たので、いろいろなことをしゃべって楽しい時間を過ごしました。高校の友達はバイトをたくさん入れてお金をたくさん稼いでいるようですね。僕なんかより、全然大学生らしい生活をしているんだなぁと思いました。普通の大学生はバイトたくさんしますよね...多分。少なくとも、サ館にこもってゲームや将棋三昧の日々は過ごさないはず...
試合開始前になると、うちらとは同年代の学生達も結構来ました。サラリーマンのおじさん達やOLか女子大生の集団もいました。
また、トイレに行くと、おそらく初対面同士のおじさんが、「日本勝ちまよね。」「絶対勝ちますよ。」みたいな自身満々の会話を聞いた。おじさん達もハイテンションである。
となりの学生達も超ハイテンションに。国歌を歌っている最中にはしゃいだり、写真をとったりするのはどうだか。
ちなみに僕の試合の予想も日本が勝つか、悪くても引き分け。まず負けないだろうと思っていた。中盤の厚みや経験の差で有利だと思っていた。なんとなく、柳沢が点を決めるんだろうな、と思っていた。
午後10時になってキックオフ。途中経過は省きます。
午後11時40分くらいにホイッスル。結果は知ってのとおりです。1-3で日本負け。
率直な感想を言うと、みなさんが思っているとおり、ひどいを通り越してあきれた試合でした。まるでサッカーになっていませんでした。前半はオーストラリアペースでしたが、1-0だし、後半盛り返せば勝てるだろうと思っていた。が、後半になってもオーストラリアペース。むしろ日本は防戦一方になってしまった。攻めができていない。パスがつながらない。日本にいいところはほとんどありませんでした。ジーコ監督の采配も間違っていました。(本人もそう言ってました。)
友達の意見を流用すると、この試合で一番よかったのは、GKの川口。ファインセーブを連発したが1点目は惜しい。次に、中村。やはり、他の日本代表とレベルが違うプレーと抜群のキープ力はすごい。次はDFの坪井。途中の交代は日本にとって痛すぎる。今回DFの怪我人が多いですね。他のDFの中沢、宮本も失点する前まではよかったと思います。逆に一番悪かったのはずばり中田。後半開始からばてて、ほとんど使い物にならなかった。途中で小野と中田を交代すべきだった。FWの高原もコンディションは悪くないが、連携が全く取れていない。柳沢もだめだめである。小野もボールに触れていなかった。
しかし、この試合展開は、個人的には、ほぼ1ヶ月前に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝(バルセロナVSアーセナル)の展開に少し似ているなぁ、と感じました。前半でアーセナルが先制して、1-0で前半終了。後半バルセロナの猛攻がとまらない。途中アーセナルがカウンターでゴールを狙われるが追加点を奪えず、逆に後半30分くらいにバルサ、ゴール。アーセナルの集中力が切れてしまったのか、(延長戦もあるからか)35分にも追加点、試合が決まってしまった。途中アーセナルが攻撃的な選手を守備的な選手に変えてしまったのが敗れた理由の1つか?でもこの試合は、アーセナルが前半20分前でGKが一発レッドで退場になって、約70分間を10人で戦ったので、アーセナルの守備には見ごたえがあったし、批判も少なかった。
だが、日本代表には見ごたえはありませんでした。
(まあ、この考えはあくまで個人的なものです。参考には全くなりません。)
話を戻して、今回の試合の敗因の一つは日本代表、サポーターが、心のどこかで、オーストラリアを格下とみなし、油断しすぎたかもしれません。少なからず、そんな気持ちがあったと思います。僕もそうです。でも、サッカーは、ワールドカップは、そんなに甘くないですね。
将棋のほうも足元をすくわれないようにしましょう。
試合終了後、もちろん全員がっかり。金返せと思いました。
帰り、街が寂れているようにも見えました。通り過ぎていく人も元気がないように見えました。
と、わけのわからないサッカー話を長々としてしまいました。長文で駄文で申し訳ありません。
(このブログをこんなふうにつかっていいのだろうか?)
そして、僕には今日、テストがあります。眠くないので、今からテスト勉強します。
僕も日本代表の二の舞にならないよう気をつけます(実はもう手遅れ?)
by chiba_univ_shogi
| 2006-06-13 02:26
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